先日、奈良の保護猫ボランティアをされている方にコンタクトを取りました。
自分に「何か出来ることがないか?」を確認するために。
そのボランティア団体さんは(と言っても全員で4人だと仰っていました。)、各自がTNR活動したり、預かりボランティアをしたり、そのボランティア団体さんは(と言っても全員で4人だと仰っていました。)、各自がTNR活動したり、預かりボランティアをしたり、それぞれが単独で行動することが多いそうです。
TNR活動とは、野生の猫ちゃんを、Trap(捕獲)し、Neuter(不妊手術)し、Return(元の場所に戻す)の頭文字から取った活動のことです。
TNR活動で不妊手術をしている証として耳の先をV字にカットしています。これをさくら猫と呼んでいます。
なぜこんなことをするのかというと、野生の子たちはほおっておくといくらでも妊娠し子供を産みます。
そうなると近所の方が迷惑がって保健所に連絡し、最終的には殺処分されてしまうから、これ以上不幸な野生の猫ちゃんを増やさないための活動なんです。
そして、預かりボランティアとは、保護された猫や犬を飼い主さんが見つかるまで預かることです。
いずれにせよ、どちらの活動をするにしても、捕獲した子たちの居場所を家に作らないといけないとういのが前提になります。
預かりボランティアはやってみたいと思っているのですが、部屋を確保するために一部屋空けて、空調を完備しなければなりません。
なかなかすぐに出来ることではありません。
とまぁ、保護猫ボランティアの方に連絡を取ってお話を聞いて、ますます自分に出来ることが小さくなってしまいました。
だけど、私にも出来ることがあるはず。
小さなことからでいいので始めていきたいと改めて思いました。
そして全国で活動されている保護猫、保護犬のボランティアの方々には感謝しかございません。